hvlogcleanユーティリティは現在のログファイルをRELIANT_LOG_PATHのバックアップサブディレクトリに保存します。ディレクトリ名にはRMSが最後に起動した時刻が使用されます。-dオプションを指定して起動すると、現在のログファイルをコピーせずに削除します。いずれの場合も、hvlogcleanを実行すると、RMSが稼動中であっても新しいログファイルが作成されます。
hvlogcleanはさらに、バックアップサブディレクトリ内の古いファイルを削除します。バックアップファイルが「古い」かどうかは、RELIANT_LOG_LIFE環境変数の値を確認することによって判定します。バックアップファイル作成の日が変数の値よりも古ければファイルは削除されます。詳細については、"RELIANT_LOG_LIFE"を参照してください。