EPExporterは独立したカスタムリソースです。したがって、必ずしもメインのFEPClusterに依存するわけではありません。指定された名前空間にFEPExporterをデプロイするには、以下の手順に従います。
注意
Kubernetesクラスタ上へデプロイする場合は、“オペレーターリファレンス”の“カスタムリソースパラメータ”を参照してyamlファイルを作成し、適用してください。
FEPExporter カスタムリソースを作成するには、次のいずれかを行います。
(1) FEPExporter配下の[Create Instance]をクリックします。
または
(2) 上部の[FEPCluster]をクリックしてから、次のページの[Create FEPExporter]をクリックします。
[Form View]では、デプロイされているクラスタの名前のみが変更できます。デフォルト名は「new-fep-exporter」です。
この名前は、名前空間内で一意である必要があります。
FEPExporterは、同じ名前空間内のFEPClusterのメトリクスをスクレイプします。
[YAML View]では、FEPExporterカスタムリソースの開始値が表示され、カスタムリソースを作成する前にパラメータを変更することができます。パラメータの詳細については、“オペレーターリファレンス”を参照してください。
[Create]ボタンをクリックすると、シークレット、サービス、データソースクエリのconfigmapなどの他のリソースを使用してFEPExporter Podが作成されます。
FEPExporterのspec.fepExporter.fepClusterListでFEPClusterの名前を指定します。事前に、FEPClusterステータスとFEPStatefulSetが実行状態にあることを確認してください。
新しいデータリソースシークレットを使用してFEPExporter Podを再作成します。監視セクションに、指定されたFEPclusterの統計を含むすべてのデータベースが一覧表示されます。
fepClusterListに複数のクラスタがリストされている場合、現在のエクスポータは、リストされているすべてのクラスタのメトリクスを収集します。
複数のFEPExporterを、メトリクスを収集するための独自のクラスタリストを使用して1つの名前空間内にデプロイできます。
