アプリケーションのコンパイル時は、以下のオプションを指定します。
オプションの種類 | オプションの指定方法 |
---|---|
インクルードファイルのパス | -I<unixODBC64bitのインクルードファイルの格納ディレクトリ> |
ライブラリのパス | -L<unixODBC64bitのライブラリの格納ディレクトリ> |
ライブラリの種類 | ライブラリ名 |
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動的ライブラリ | libodbc.so |
注意
64ビットアプリケーションを作成する場合には“-m64”の指定が必要です。
例
ODBCアプリケーションのコンパイル例を説明します。
gcc -m64 -I/usr/local/include(注) -L/usr/local/lib(注) -lodbc testproc.c -o testproc
注) unixODBCのインストール先を指定せずにソースからビルドおよびインストールした場合の例です。インストール先を指定した場合には、インストール先のディレクトリを設定してください。