マスターインスタンスのパフォーマンス障害または計画されたノードメンテナンスが発生した場合は、マスターインスタンスをレプリカインスタンスに切り替えることができます。
FEPAction CRを更新するには、FEPActionCRのアクションタイプに「switchover」を指定します。
Kubernetesコマンド:kubectl apply -f <new_spec>
「switchover」アクションタイプでは、ユーザーが切り替え元の現在のリーダー/プライマリポッドの名前を指定する必要があります。 FEPActionカスタムリソースのargsセクションで以下のように名前を指定します。
spec: fepAction: args: - new-fep-sts-2 type: switchover targetClusterName: new-fep
ここでは、「new-fep-sts-2」が現在のプライマリです。.
パラメータについても詳細は、“オペレーターリファレンス”の“FEPActionカスタムリソースパラメータ”を参照してください。