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Interstage Application Server V13.1.0 Interstage HTTP Server 2.4運用ガイド
FUJITSU Software

6.2.4 TraceLog

名前

TraceLog

ポイント

Interstage HTTP Server 2.4で提供しているディレクティブです。


形式

TraceLog "|ahsrlogコマンド実行文 トレースログファイル名"


機能概要

トレースログファイルを作成し、以下の情報を出力します。

|ahsrlogコマンド実行文

パイプ(|)、およびその後ろにahsrlogコマンドの実行文を指定します。

ahsrlogコマンドの実行文については、「7.3 ahsrlog」を参照して指定してください。


トレースログファイル

トレースログを出力するファイル名を指定します。ファイル名は、絶対パスで指定します。スラッシュ(/)で始まらないパスを指定した場合、ServerRootディレクティブからの相対パスによる指定となります。なお、ディレクトリは、実際に存在するディレクトリ名を指定してください。


指定位置

グローバルコンテキスト


省略値

TraceLog logs/trace.log

TraceLog logs/trace_log

初期値

TraceLog "|\"C:/Interstage/F3FMahs/bin/ahsrlog.exe\" -s \"C:/Interstage/F3FMahs/logs/tracelog\" 2 5"

TraceLog "|/opt/FJSVahs/bin/ahsrlog -s \"/opt/FJSVahs/logs/tracelog\" 2 5"

注意事項