Interstage HTTP Server 2.4の機能 | 対応するGlassFishの機能 | |
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認証とアクセス制御 | ユーザー認証 | Jakarta EEアプリケーションのセキュリティ機能を使用して認証とアクセス制御を行うことができます。 |
クライアント認証 | クライアント認証をサポートします。詳細は、「5.3 Jakarta EEアプリケーションのセキュリティ機能」を参照してください。 | |
IPアクセスコントロール |
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SSL | GlassFishでは、HTTPSリスナーを通してSSL通信を行うことができます。 | |
IPv6アドレスの指定 | HTTPリスナーやHTTPSリスナーは、IPv6形式でソケットにバインドすることができます。 | |
公開用ルートディレクトリーの設定 | コンテキストルートが"/"のアプリケーションを配備することで設定可能です。 | |
バーチャルホスト | 仮想サーバが該当します。 | |
URLの書き換え | 仮想ディレクトリー | 該当機能はありません。 公開したいディレクトリーがある場合は、Webアプリケーションとして配備する必要があります。 |
リダイレクト機能 | 該当機能はありません。 GlassFishでリダイレクトの機能が必要な場合は、サーブレットアプリケーションで実装してください。 | |
リライト機能 | 該当機能はありません。 | |
サーバーステータスの監視機能 | 該当機能はありません。 | |
複数Webサーバー機能 | 業務ごとにプロセスを分ける場合はGlassFish Serverクラスターを業務ごとに作成することで実現可能です。 | |
コンテンツの圧縮機能 | 該当機能はありません。 | |
プロキシ | フォワードプロキシ | 該当機能はありません。 |
リバースプロキシ | 該当機能はありません。 | |
接続・通信 | クライアントの同時接続数 | 「スレッドプールの定義項目」の以下のプロパティで設定可能です。
詳細は、「9.8.16 スレッドプールの定義項目」を参照してください。 |
通信プロセス数 | ||
通信プロセスに対する権限 | GlassFish Serverクラスターのプロセス実効権限を変更することが可能です。 | |
ディレクトリーリストの設定 | 該当機能はありません。 | |
MIMEタイプ | デフォルトMIMEタイプの設定 | 該当機能はありません。 |
MIMEタイプ定義 | web.xmlのmime-mappingタグで指定可能です。 | |
デフォルトHTMLファイルの設定 | web.xmlのwelcome-file-listタグで指定可能です | |
HTTP Keep-Alive機能 | ネットワーク設定の以下のプロパティで設定可能です。
詳細は、「9.8.3 ネットワーク設定の定義項目」を参照してください。 | |
ユーザー追跡機能 | HTTPアクセスログにセッションIDを出力することで代替可能です。 | |
言語ベースのコンテンツネゴシエーション | 該当機能はありません。 | |
CGIプログラム実行の許可 | 該当機能はありません。 | |
ログ | クッキーログの設定 | 該当機能はありません。 |
メッセージのカスタマイズ | HTTPアクセスログの出力内容はカスタマイズ可能です。 | |
アクセスログ | HTTPサービスのアクセスログで対応可能です。 | |
エラーログ | GlassFishのエラーメッセージはサーバーログ、Java VMログに出力されます。 | |
トレースログ | HTTPサービスのトレースログで対応可能です。 詳細は、「4.17.5 HTTPトレースログ」を参照してください。 |