GlassFish Server管理コンソールに対する操作は、DASの運用管理用のスレッドプールのスレッドで処理されます。スレッドプールにはキューサイズの上限があり、上限を超えるとリクエストが受け付けられず、画面描画に失敗する可能性があります。このとき、「13.3.1 運用環境に関する異常」の「13.3.1.1 DASのサーバーログにjava.util.concurrent.RejectedExecutionExceptionが頻繁に出力される」に記載されているメッセージが出力されます。
キューサイズを拡張する場合は、以下の目安でキューサイズを設定してください。
4096よりも小さい場合、4096に設定してください。
4096以上に設定してもサーバーログにエラーメッセージが出力される場合、現在の設定値の2倍の値になるように設定してください。
運用管理用のスレッドプールのキューサイズを変更する場合、以下の手順を実行します。
キューサイズの値の変更
GlassFish Server管理コンソールを利用する場合
以下の画面からキューサイズの値を変更します。
[設定] > [server-config] > [スレッドプール] > [admin-thread-pool]
asadminコマンドを利用する場合
asadminコマンドのsetサブコマンドによりキューサイズの値を変更します。
例
4096に変更する場合
以下の例は2行で表記されていますが、実際には1行で指定するようにしてください。
C:\Interstage\glassfish5\glassfish\bin\asadmin set server.thread-pools.thread-pool.admin-thread-pool.max-queue-size=4096
/opt/FJSViaps/glassfish5/glassfish/bin/asadmin set server.thread-pools.thread-pool.admin-thread-pool.max-queue-size=4096
サービスの再起動
DASを再起動します。