以下の場合には、WebサーバーとGlassFish Serverクラスターは、自動的に連携するよう設定されます。そのため、新しく環境を構築する場合であっても、「4.8.2.1 WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを同じマシンで運用していた場合」を参照してください。
Webサーバコネクタの環境設定を行ったWebサーバーが1つだけ存在する(注)マシン内で、GlassFish ServerインスタンスのないGlassFish Serverクラスターに対して、GlassFish Serverインスタンスを作成した場合
注) WebサーバーとWebサーバコネクタをインストールした場合、Webサーバコネクタ環境のあるWebサーバー“FJapache”が作成されています。
上記に該当しない場合、Webコンテナへアクセスする運用形態は自動的に“direct”に設定され、Webサーバーを経由しない運用形態になります。