PCMIサービスの起動/停止時の出口機能を利用することでDASやGlassFish Serverクラスターを自動的に起動/停止できます。詳細は「4.2.6 サービスの起動時/停止時の出口機能」を参照してください。
本製品のインストール時のオプション選択または、自動起動設定コマンドを利用することでDASをPCMIサービス起動時に連動して、自動的に起動する設定が行えます。自動起動設定コマンドの詳細は「11.18 setautostart」を参照してください。
自動起動設定を解除する場合は、PCMIサービスが停止した状態で以下のファイルを削除してください。
ただし、起動時/停止時スクリプトにGlassFish Serverクラスターの起動/停止コマンドを記述している場合は、DASの起動/停止に関する記述のみを削除してください。
格納先 | ファイル |
---|---|
[運用資産格納ディレクトリー]\pcmi\adapter | pcmi.properties |
start.bat | |
stop.bat | |
/var/opt/FJSViaps/glassfish5/pcmi/adapter | pcmi.properties |
start.sh | |
stop.sh |
注意
自動起動設定コマンドは、PCMIサービスの出口機能定義ファイルおよび、出口機能で実行するスクリプトファイルを新規に作成します。すでに出口機能定義ファイルが設定済みの場合は、利用できません。出口機能定義ファイルが設定済みの場合は、「4.2.6 サービスの起動時/停止時の出口機能」を参照し、DASの起動/停止処理を追加してください。