注意
本マニュアルは、マルチ言語サービスのCORBAサービスのアプリケーションを作成するためのマニュアルです。Jakarta EEのアプリケーションを作成する場合は、以下マニュアルを参照してください。
Jakarta EEのアプリケーションを作成する場合
GlassFish 設計・構築・運用ガイド
ポイント
Java言語アプリケーションを開発する場合は、GlassFish Serverクラスターによる運用が可能であるため、Jakarta EEによる開発を推奨します。GlassFish Serverクラスターによる運用は、CORBAワークユニットによる運用と比較して以下のメリットがあります。
GlassFishをベースとした機能を提供します。
Interstage管理コンソールを使用してJava VMの以下の情報を参照できます。
ヒープ情報
ガーベジコレクション情報
起動時実行クラス／停止時実行クラスを指定できます。
GlassFish Serverクラスターの詳細については、以下マニュアルを参照してください。
Jakarta EEのアプリケーションを作成する場合
GlassFish 設計・構築・運用ガイド
Java言語のCORBAアプリケーションのワークユニット運用を行う場合、Interstage管理コンソールを使用してヒープ情報を参照できませんが、jheapコマンドを使用してヒープ情報を参照できます。jheapコマンドの詳細については、“トラブルシューティング集”の“Javaツール機能”－“jheap”を参照してください。
