本製品で提供しているOpenJDKでは、JavaのトラブルシューティングでJDK Flight Recorder(JFR)を使用できます。
JFRとは、実行中のJavaアプリケーションからトラブルシューティングに必要なデータを記録することができるツールで、OpenJDKに含まれています。
JFRで記録したデータを使用することでデッドロック、無限ループ、Javaの例外やエラー、レスポンス遅延、IOアクセス遅延/高負荷、ネットワーク遅延/高負荷、CPU負荷の高騰およびメモリ不足などのトラブルの分析に役立てることができます。
JFRの使い方および原因トラブル分析については、“7.3 JDK Flight Recorder(JFR)によるJavaアプリケーションのトラブルシューティング”を参照してください。
JFRに対して拡張している機能は以下です。