Interstage Application Server V10.0より、New世代領域用制御処理並列化機能付きGC(パラレルGC)を使用した際、Javaプロセス内に作成されるGC処理用スレッドのデフォルト数が、それまでの「実行するハードウェアに搭載しているCPU数」から、「上限を8とする実行するハードウェアに搭載しているCPU数」に変更されます。
-XX:ParallelGCThreadsオプションで1以上の値を明に指定している場合は、Javaプロセス内に作成されるGC処理用スレッドの数に変更はありません。
詳細は、「チューニングガイド」の「OpenJDK 8のチューニング」の「ガーベジコレクション(GC)」-「New世代領域用制御処理並列化機能付きGC(パラレルGC)」、および「拡張機能」-「GC処理用スレッド数」を参照してください。