入力レコードが全件ヒットするような検索式と、前方一致検索式(条件なし)の2つの式を論理積で指定して検索をしました。結果として全件ヒットとなり、前方一致が効いてないようですが、正しいですか?
正しいです。前方一致、後方一致の記号(^、$)だけを条件式に指定した場合、“前方一致かつ条件なし”あるいは“後方一致かつ条件なし”の検索を行います。この際の検索の仕様は、一般的な正規表現と同様に全件ヒットする仕組みになっています。
複数の検索条件で一括抽出する場合、制限がありますか?
1回の抽出処理で仕分けられる数は最大30までです。Data Effectorでできる「データの仕分け」には、以下があります。用途に応じて、ご利用ください。
条件仕分け
抽出機能を使った、複数の条件による条件仕分けです。1回の処理で指定できる条件は30です。仕分ける条件と仕分け数が明確な場合、本機能を使用します。
キー仕分け
ソート機能を使った、キーによる仕分けです。指定できるキーは1つです。仕分ける条件が1つで、その値ごとにファイルに仕分けたい場合、本機能を使用します。