[発生するVL]
Windows版全VL
[原因1]
Webクライアントからリスト管理サーバへ接続している最中に、リスト管理サーバとWebクライアントとの間の通信が切断された。
[対処1]
再度リスト管理サーバに接続してください。
[原因2]
Webゲートウェイサーバのセッション有効時間の設定が、リスト管理サーバの入力監視時間よりも長い。
[対処2]
以下の方法で、Webゲートウェイサーバのセッション有効時間と、リスト管理サーバの入力監視時間を確認し、設定してください。
Webゲートウェイサーバのセッション有効時間の設定は、リスト管理サーバの入力監視時間よりも短く設定する必要があります。
Webゲートウェイサーバのセッション有効時間
Web連携の環境設定ファイル(ListGateway.propertiesファイル)の「session.inactiveinterval」で有効時間を秒単位で指定(注)
注) Web連携の環境設定ファイル(ListGateway.propertiesファイル)は、List Worksのインストール先フォルダ\Web\Property配下に格納されています。
リスト管理サーバの入力監視時間
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【接続】タブの「入力監視時間」に分単位で指定
≪注意≫
セッションの有効時間や入力監視時間を長く設定すると、通信異常で切断された場合も、長時間セッションが残ることになります。あまり長い時間を設定しないよう、注意願います。
[原因3]
Webクライアントからリスト管理サーバへ接続している最中に、リスト管理サーバの再起動やList Worksサービスの再起動で、セッションが強制的に切断された。
[対処3]
リスト管理サーバの再起動やサービスの再起動にあたっては、クライアント業務が行われているかどうかを確認し、すべてのクライアント業務を停止後に行ってください。