環境設定が正しく行えたかの確認を行うために、Web-Based Admin Viewから起動・切替え・停止を行い、動作確認をしてください。
フェイルオーバのテストを行う場合は、以下の手順で行ってください。
pg_ctlコマンドのimmediateモードでFujitsu Enterprise Postgresのサーバプロセスを停止します。
例)
# pg_ctl stop -m immediate
Web-Based Admin Viewで、正しく切替えが行われたかを確認してください。
注意
Fujitsu Enterprise Postgresでは、su(1)コマンドを使用してEnterprise Postgresリソースを定期期に監視しています。
このため、RHEL環境では、クラスタシステム構築後、クラスタシステムの運用中は、su(1)コマンドに関するOSのメッセージが/var/log/messagesに定期的に出力されます。
これらのメッセージ抑止については、OSのマニュアルを参照してください。