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Enterprise Postgres 15 運用ガイド

16.15.1 ポート番号とバックアップ格納パスの異常

WebAdminの[ポート番号]と[バックアップ格納パス]のどちらか、または両方の値がpostgresql.confの対応するパラメータ(portとbackup_destination)と異なる場合に異常が発生します。

WebAdminは、参照のためにインスタンスが選択されるときや、インスタンスの操作が行われるときに異常を確認します。選択されているインスタンスのみの異常を検出します。

ポート番号とバックアップ格納パスのどちらか、または両方に異常が検出されると、以下の事象が起こります。

[対処]をクリックします。[異常エラー]ダイアログボックスが表示されます。

必要なオプションを選択して[OK]をクリックし、異常エラーに対処します。

[インスタンスを編集する]ページについては、“導入ガイド(サーバ編)”の“インスタンス情報の編集”を参照してください。

注意

異常対処中に重大なエラーが起きた場合、表示はされますが、インスタンスを前の状態に戻すロールバックはサポートされていません。