以下の引数が与えられます。
引数の値 | 備考 | |
---|---|---|
第1引数 | validate-key | 固定 |
第2引数 | --keyid | 固定 |
第3引数 | keyid | 可変。pgx_declare_external_master_key関数で指定された鍵IDが渡されます |
第4引数以降 | extraarg | 鍵管理システム接続情報ファイルのextra-argsに指定した値があれば、それが指定された順番で渡されます |
以下の環境変数が与えられます。
環境変数の名前 | 環境変数の値 | 備考 |
---|---|---|
TDE_KMS_SECRET | KMSシークレット | キーストアのオープンのためにFujitsu Enterprise Postgresに入力した文字列です |
コマンドは以下の復帰値で終了します。
復帰値 | 条件 |
---|---|
0 | 処理が正常に終了した場合 |
0以外 | 処理が正常終了しなかった場合 |
プラグインに対してデータは以下の方法で受渡されます。またプラグインは以下の方法で結果を返却します。
区分 | データの内容 | 受渡しの方法 | 備考 |
---|---|---|---|
入力 | 鍵ID | 引数 | |
出力 | 処理のステータス | プラグインの復帰コード | |
出力 | メッセージ | プラグインの標準エラー出力 | 印字可能であることが期待されます |
暗号化キーの使用を開始する前に呼び出されます。
鍵IDで識別される暗号化キーの存在や、暗号化キーを使用する権限があるかの検証を行います。