本節ではSQL性能情報の出力形式のうち、通常の出力形式とCONTAINS関数を使ったSQL文での出力形式の相違点について示します。
参照
通常のSQL性能情報の出力形式については、“SQLTOOLユーザーズガイド”を参照してください。
SQL性能情報では、CONTAINS関数を含むSQL文を実行した場合、Textアダプタでの検索結果レコード件数と処理時間をTABLE ACCESS実行エレメントの詳細情報で出力します。
以下に出力レベルに2を指定している場合で、Accela BizSearchのインデックス検索後、表のレコードを取り出すアクセスモデルのSQL性能情報出力結果を示します。
図6.2 SQL性能情報出力結果
Accela BizSearchのインデックスを使用した検索を行った場合、エレメントの詳細情報のadapter nameで“TEXT-ADAPTER”を表示します。さらにTextアダプタ定義名を表示します。
Accela BizSearchのインデックスでの検索結果レコード件数
Textアダプタプロセスでの処理時間およびTextアダプタプロセスでの処理待ち時間