Textアダプタで使用しているシステムの資源の使用状況は、rdbsarコマンドに-x textオプションを指定することで、以下の情報を取得できます。
性能情報取得時間
性能情報を取得した時間を表示します。
Textアダプタサーバへの依頼回数
Textアダプタサーバへの依頼回数を表示します。
Textアダプタサーバへのデータ送信回数
Textアダプタサーバへのデータ送信回数を表示します。
Textアダプタサーバからのデータ返却回数
Textアダプタサーバからのデータ返却回数を表示します。
Textアダプタサーバに送信したデータ量（合計／最大値）
Textアダプタサーバに送信したデータ量の最大値と合計値を表示します。単位はバイトです。
Textアダプタサーバから受信したデータ量（合計／最大値）
Textアダプタサーバから受信したデータ量の最大値と合計値を表示します。単位はバイトです。
以下にシステム資源の使用状況表示例を示します。
参照
rdbsarコマンドについては“コマンドリファレンス”を参照してください。
$ rdbsar -x text RDBII rdbsar DATE:2005/01/25 TIME:14/43/45 Text-ADP-Information （1） （2） （3） （4） （5） （6） Time RequestCnt SendCnt RecvCnt SendQtty(Total/Max) RecvQtty(Total/Max) 14:43:45 1 1 1 1024/ 1024 1024/ 1024
（1）性能情報取得時間
（2）Textアダプタサーバへの依頼回数
（3）Textアダプタサーバからのデータ送信回数
（4）Textアダプタサーバからのデータ返却回数
（5）Textアダプタサーバに送信したデータ量（合計／最大値）単位はバイト
（6）Textアダプタサーバから受診したデータ量（合計／最大値）単位はバイト
