[メッセージの意味]
Satelliteシステムと通信エラーが発生したため、参入処理を再実行します。
以下のいずれかで通信エラーとなった可能性があります。
- 対象RDBシステムが未起動である。
- 対象RDBシステムとの通信ができない状態である。
- 対象RDBシステムのシステム負荷が高い状態のため、応答が遅延している。
- 対象RDBシステムでシステムコールがエラーとなっている。
[パラメタの意味]
s*: 対象RDBシステム名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
参入処理を再実行します。
[利用者の処置]
参入処理の再実行で通信エラーが解消されない場合、以下の対処を行ってください。
- 対象RDBシステムとの通信に問題がないか確認してください。
- 対象RDBシステムのシステム負荷が高くなっていないか確認してください。システム負荷が高くなっている場合、負荷を軽減してください。または、時間を置いてクラスタアプリケーションの起動を再実行してください。
- 対象RDBシステムのRDBメッセージログファイルを参照し、システムコールがエラーとなっている場合、出力されているメッセージの[利用者の処置]を参照してください。