DCUは2つのRLPで構成されます。2つのRLPは、それぞれRERUNログの送受信方向が決まっています。正系ノードから副系ノードに送信する方が主系RLPで、副系ノードから正系ノードに送信する方は従系RLPと呼びます。従系RLPは、副系ノードが正系ノードへ状態遷移すると主系RLPになります。
以下にノードとRLPの関係を示します。
図F.1 DBミラーリングサービスの状態とRLPの状態