モニタデーモンの自動起動の設定を行うと、Windows(R) システム起動時にモニタデーモンを自動的に起動させることができます。
Windows(R) システム起動時にモニタデーモンを自動起動させるには、Windowsサービスの設定を変更する必要があります。
以下の手順で、Windowsサービスの設定を変更します。
[管理ツール]より[サービス]ウィンドウを表示します。
モニタデーモンのサービス名を選択して、スタートアップの種類を[手動]から[自動]に変更します。
モニタデーモンのサービス名については、下表を参照してください。
データベース二重化の機能とサービス名の対応を、以下に示します。
機能 | サービス名 |
---|---|
モニタデーモン | Symfoware DX x(注) |
注) xはRDBシステム名です。RDBシステム名を付けない運用の場合は、付加されません。
ポイント
モニタデーモンのサービスは、Windows(R)システム起動時に自動起動するように設定しておくことを推奨します。
モニタデーモンのサービスはSymfoware/RDBと依存関係を設定しているため、Symfoware/RDBのサービスの自動起動を設定している場合は、Symfoware/RDBの起動によって強制的にモニタデーモンのサービスも自動起動されます。なお、モニタデーモンのサービスの起動に失敗した場合は、Symfoware/RDBの起動も失敗します。
参照
Symfoware/RDBの自動起動停止の設定については、“セットアップガイド”を参照してください。