データベースの使用を停止するには、Symfoware/RDBの停止が必要です。
Symfoware/RDBの停止方法は、以下の2つがあります。
rdbstopコマンドで停止する
サービスを停止する
これにより、Symfoware/RDBは運用中状態から停止状態になります。
注意
Symfoware/RDBの停止は、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。
Symfoware/RDBが起動された状態で、コマンドプロンプトからrdbstopコマンドを実行することで、Symfoware/RDBを停止できます。
注意
rdbstopコマンドは、“管理者: コマンドプロンプト”から実行する必要があります。[コマンドプロンプト]を右クリックして表示されるメニューから[管理者として実行]を選択し、“管理者: コマンドプロンプト”を起動してください。
参照
rdbstopコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
以下に例を示します。
Symfoware/RDBを停止する場合
> rdbstop
アプリケーションおよびRDBコマンドの強制終了を行い、Symfoware/RDBを停止する場合
> rdbstop -mc
[管理ツール]の[サービス]ウィンドウで、サービス[SymfoWARE RDB RDBシステム名]を選択して、[停止]メニューをクリックします。
注意
サービスを停止する場合、実行中のアプリケーションおよびRDBコマンドがある場合はそれらを強制終了し、Symfoware/RDBを正常停止します。
Windows(R)システムをシャットダウンする前には、必ずSymfoware/RDBを停止してください。Symfoware/RDBは、上記のいずれかの方法で停止してください。