データベースの定義が完了したら、ディスクの媒体破壊に備えて、ディスク上のデータベーススペースの情報一覧を作成しておきます。
この情報一覧は、リカバリ時に破壊されたデータベーススペースを特定するために必要です。
ディスク上のデータベーススペース情報一覧は、データベーススペースを新規に定義したとき、および、定義を変更したときに作成してください。
データベーススペースの情報一覧は、データベース名、データベーススペース名、ファイルの絶対パス名が必要です。
ディスク上のデータベーススペース情報一覧の作成例を以下に示します。
在庫管理DB.DBSP_1 E:\SFWD\RDB\USR\DBSP\DBSP_1 在庫管理DB.DBSP_2 E:\SFWD\RDB\USR\DBSP\DBSP_2 在庫管理DB.DBSP_3 F:\SFWD\RDB\USR\DBSP\DBSP_3 在庫管理DB.DBSP_4 F:\SFWD\RDB\USR\DBSP\DBSP_4