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Interstage List Works V11.0.0 リリース情報
FUJITSU Software

B.1.1 Windows ファイアーウォールについて(Windows版)

Windows ファイアーウォールの設定が有効となっている場合、List Worksが使用するポート番号、プログラムを「例外」として設定する必要があります。List Worksが使用するポート番号、プログラムは以下のとおりです。

Windows ファイアーウォールの設定については、“環境構築手引書”、“帳票仕分け手引書”および“帳票印刷配信手引書”を参照してください。

注意

Windows ファイアーウォールのデフォルトが「無効」から「有効」に変更となりました。


機能

ポート番号

設定場所

備考

リスト管理サーバ

List Worksサービス

9243

リスト管理サーバ

必ず設定すること

仕分け機能

1848

配信先のリスト管理サーバ

他サーバに配信している場合に設定が必要

Web連携機能

Interstage HTTP Server 2.4

80(デフォルト)

WWWサーバ

WWWサーバにInterstage HTTP Server 2.4を使用している場合に設定が必要

リストファイリングサーバ

ハードディスク/MO版

3001

リストファイリングサーバ(ハードディスク/MO版)がインストールされている端末

ハードディスク・MOにファイリングを行う場合で、ファイリングパソコンがリスト管理サーバと別端末のときに設定が必要

ListWORKS CD-ROM作成オプション(注)

3000

ListWORKS CD-ROM作成オプションがインストールされている端末

CD-ROM作成オプションのCD-R装置にファイリングを行う場合に設定が必要

保管データベース

Symfoware Server

Windows版/Solaris版の場合:2050
Linux版の場合:26551

(デフォルト)

データベースサーバ

保管データベースにSymfowareを使用し、データベースサーバがリスト管理サーバと別サーバの場合に設定が必要

Oracle

1521

(デフォルト)

データベースサーバ

保管データベースにOracleを使用し、データベースサーバがリスト管理サーバと別サーバの場合に設定が必要

配信管理サーバ

Interstage HTTP Server 2.4

80

(デフォルト)

配信管理サーバ

必ず設定すること

LW Transfer Service

プログラム設定

配信管理サーバ

必ず以下のプログラムを追加すること

- f3jtsdisp.exe

- f3jttrnintdm.exe

- f3jttrnrspdm.exe

上記プログラムは以下に格納されています。

(ListWorksのインストール先フォルダ)\distribute
\lnk01\bin\

配信出力サーバ

Interstage HTTP Server 2.4

80

(デフォルト)

配信出力サーバ

必ず設定すること

配信データベース

Symfoware Server

2056

(デフォルト)

データベースサーバ

配信データベースにSymfowareを使用し、データベースサーバが配信管理サーバと別サーバの場合に設定が必要

Oracle

1523

(デフォルト)

データベースサーバ

配信データベースにOracleを使用し、データベースサーバが配信管理サーバと別サーバの場合に設定が必要

メッセージ通知クライアント

メッセージ通知機能(到着通知パネル)

9599

(デフォルト)

メッセージ通知クライアント

メッセージ通知クライアントを使用し、配信出力サーバと別サーバの場合に設定が必要

メッセージ通知機能(WORKIT MSG(F3BW)サービス)

9299

(デフォルト)

メッセージ通知クライアント

メッセージ通知クライアントを使用し、配信出力サーバと別サーバの場合に設定が必要

注) ListWORKS CD-ROM作成オプションはKISCO株式会社の製品です