4.1 C言語インターフェース

ConverterライブラリのC言語インターフェースの動作環境は以下のとおりです。

動作環境

本機能は、Charset Manager-MおよびCharset Manager-Aに搭載されています。Charset Manager-MおよびCharset Manager-Aが動作するOS上で使用することができます。

初期設定

本ライブラリを利用する前に以下の設定を行ってください。

Converter設定ファイルの設定: Converter設定ファイルの設定を行ってください。Converter設定ファイルの設定については、“2.1 システム構築前の準備”の“Converter設定ファイル”を参照してください。

環境変数の登録

下記のパスを、環境変数のPATHに登録してください。

Windows版

Charset Managerインストールディレクトリ\converter

注意

32ビットのライブラリを使用する場合は、Charset Managerインストールディレクトリに、32ビットアプリケーションのインストールディレクトリを設定してください。32ビットアプリケーションのインストールディレクトリについては、「インストールガイド」を参照してください。

ライブラリ

Windows版

ダイナミックリンクライブラリ

インポートライブラリ

注意

32ビットのライブラリは、32ビットアプリケーションのインストールディレクトリ配下に格納されます。32ビットアプリケーションのインストールディレクトリについては、「インストールガイド」を参照してください。

Linux版

格納先ディレクトリ

32ビットライブラリは、以下に格納されます。

/etc/opt/FSUNadj/converter/lib32

64ビットライブラリは、以下に格納されます。

/etc/opt/FSUNadj/converter

Solaris版

格納先ディレクトリ

32ビットライブラリは、以下に格納されます。

/etc/opt/FSUNadj/converter

64ビットライブラリは、以下に格納されます。

/etc/opt/FSUNadj/converter/sparcv9

注意

Sun StudioまたはOracle Solaris Studioの開発環境でご利用いただく場合は、コンパイル/リンクオプションにSTLportの指定が必要です。

ヘッダーファイル

Windows版

注意

32ビット、64ビットのライブラリにかかわらず、上記格納先ディレクトリのヘッダーファイルを参照してください。

Unix版