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Interstage Charset ManagerStandard Edition V10 概説書

A.2.2 Solaris(64bit)版

インストールする機能

運用形態

インストールする機能

機能

パッケージ名

部門サーバ

印刷資源適用機能
日本語資源適用(部門サーバ)機能
拡張データ変換機能(注1)
Charset Validator(注1)
Charset Converter(注1)

FSUNadj

標準コード変換機能(注1)

FSUNiconv

注1)ライブラリについては、64ビット版と32ビット版を提供しています。

動作OS

運用形態

動作OS

部門サーバ

Solaris 11
Solaris 10

注意

  • 64ビットOSのみに対応しています。

  • 仮想環境(VMware、Hyper-V)においては、サポートしているゲストOS上での動作は可能です。

ソフトウェア条件

必須ソフトウェア

なし。

関連ソフトウェア

注意

本項内に記載されている関連ソフトウェアで、製品のバージョンレベルに、「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2021年8月までに出荷されている製品のサポートとなります。

<日本語資源運用>
システムフォントの外字の移入、移出を行う場合
  • Solaris 11:

    日本語拡張表示オプション2.2.9、または、日本語拡張印刷オプション1.2.9

  • Solaris 10:

    日本語拡張表示オプション2.2.8 以降、または、日本語拡張印刷オプション1.2.8 以降

    注意

    製品に含まれるすべてのパッケージが必要です。

    システムフォント(S90)を移入する場合は、「Solaris 外字ツール」が起動できる環境(ローカルコンソール環境)が必要です。

    システムフォント(S90)は、Solaris 11には対応していません。

Charset Managerの資源配付機能を使用して、資源を配付・適用する場合

以下のいずれかのJava

  • 富士通製Java

    Java 8

  • Oracle製Java

    Java 8

    注意

    Oracle製を利用する場合は、Oracleとのサポート契約を結び、常に最新の状態を保つようにしてください。

日本語資源運用で、List Creatorと連携して外字を部門サーバに配付・適用する場合
  • Solaris 11:

    List Creator V9.3.0 以降

  • Solaris 10:

    List Creator V8 以降

    注意

    パッケージ名:FJSVedocをインストールする必要があります。

Solaris 11において、オフライン配付で適用結果ログをEUCで出力するシェルを使って適用を行う場合
  • pkg:/system/locale/extra

    注意

    以下のコマンドを実行してパッケージをインストールしてください。

    # pkg install pkg:/system/locale/extra

<印刷資源運用>
印刷資源を部門サーバに流通する場合
  • Solaris 11:

    Centric Manager V13.5.1 以降

  • Solaris 10:

    CentricMGR 12.1 以降、または、SoftDelivery 12.1 以降

    注意

    パッケージ名:FJSVmpsdlをインストールする必要があります。

    また、グローバルサーバ側に以下のソフトが必要になります。

  • OS IV/MSP、OS IV/XSP:

    DRMS V21L10 以降 L95111 以降

    ADJUST V12L10 L94121 以降

<Charset Validator>
バリデーションライブラリのJavaインターフェースを使用する場合

以下のいずれかのJava

  • 富士通製Java

    Java 8

  • Oracle製Java

    Java 8、Java 11

    注意

    Oracle製を利用する場合は、Oracleとのサポート契約を結び、常に最新の状態を保つようにしてください。

<Charset Converter>
ConverterライブラリのJavaインターフェースを使用する場合

以下のいずれかのJava

  • 富士通製Java

    Java 8

  • Oracle製Java

    Java 8、Java 11

    注意

    Oracle製を利用する場合は、Oracleとのサポート契約を結び、常に最新の状態を保つようにしてください。

<拡張データ変換機能>
拡張データ変換機能を使用する場合
  • Solaris 11:

    pkg:/compatibility/ucb

    注意

    インストール方法については、ソフトウェア説明書を参照してください。

    Solaris 10の場合は、本パッケージは必要ありません。