セカンダリ管理サーバ自動選出設定を行った場合、セカンダリ管理サーバを自動的に選出することが可能です。この場合、"3.1.3.2 Java アプリケーションを設定する" の "redirect" パラメタに "yes" を設定し、クライアントから管理サーバにアクセスしてください。その時点で動作しているプライマリ管理サーバ、またはセカンダリ管理サーバに自動接続されます。
注意
この機能を使ってクライアントからアクセスする場合、実際に接続される管理サーバは、必ずしもショートカットのプロパティの[リンク先]パラメタで指定した監視ノードもしくは管理サーバとは限らなくなります。プライマリ管理サーバ、もしくはセカンダリ管理サーバを指定して接続するには、任意の管理サーバや監視ノードにアクセスした後ログイン画面が表示されているときに、Web-Based Admin View画面の右上の<管理サーバ切替え>ボタンで指定してください。管理サーバ切替えボタンの操作方法については、"3.5.2 接続する管理サーバを切り替える"を参照してください。