クライアントのJavaアプリケーション(Web-Based Admin View画面)からWeb-Based Admin Viewの管理サーバへアクセスするためのポート番号の初期設定値は"8081"です。
設定を変更するには、すべての管理サーバ、および監視ノードに対して、以下のコマンドを実行してください。
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvSetport fjwv-h=<ポート番号>
現在設定されているポート番号を確認するためには、すべての管理サーバおよび監視ノードで、以下のコマンドを実行してください。
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvSetport fjwv-h
注意
変更は、シングルユーザモードで行ってください。
Solaris OSの場合、/etc/inet/servicesファイルに"fjwv-h"というサービス名で管理されます。
Linux(R)の場合、/etc/servicesファイルに"fjwv-h"というサービス名で管理されます。
InfoProxy、InfoSearcher、InfoDispatcher、Safeauthor等の製品を利用する際は、必ずポート番号を変更してください。
Javaアプリケーションのショートカットおよびデスクトップショートカットに設定したポート番号も変更してください。変更方法については、"3.1.3.2 Java アプリケーションを設定する"を参照してください。