“K.1.1 システムの複製方法”で説明した方法で、複製元のシステムイメージを複製先のシステムに複製します。
システムイメージを複製した後、ネットワークの設定等のOSの設定や他のMWの設定値については、各製品のマニュアルを参照して変更してください。
GDSで使用するディスクはOSから見える状態にしてください。
クラウド環境を複製する場合は、システムイメージの複製後、複製先のシステムで以下の手順を実施します。
増設ストレージについてもイメージから復元し仮想サーバにアタッチする
仮想サーバ間でIPアドレスの引継ぎを行う場合は以下のAPIを実行し「allowed_address_pairs」として引継IPアドレスを設定する
# curl -X PUT https://networking.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com/v2.0/ports/{作成したポートのID} -H 'X-Auth-Token:XXX' -H 'Content-Type:application/json' -H 'Accept:application/json' -d '{"port":{ "allowed_address_pairs" : [{"ip_address":"引継ぎIPアドレス"}]}}'