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Symfoware Server V12.7.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.1.9 22100番台のメッセージ

8.1.9.1 22101

DBミラーリングサービススクリプトに異常が発生しましたがノード切替処理を継続しました s*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

dxinfコマンドによって状態を確認してください。必要によってリカバリ停止を行い、リカバリ処理を行ってください。

RLPが閉塞状態の場合は、利用者業務の停止を待って、DCUの再構築を行ってください。

8.1.9.2 22102

ノード間の監視に異常が発生しましたがノード切替処理を継続しました s*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

dxinfコマンドによって状態を確認してください。必要によってリカバリ停止を行い、リカバリ処理を行ってください。

8.1.9.3 22103

DBミラーリングサービスが切替え不可状態になりました s*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を継続します。

[利用者の処置]

直前に出力されたシステムログまたはイベントログを確認して対処してください。

8.1.9.4 22106

ノード切替え中のDCU操作に異常が発生したため緊急停止状態にして切替えを継続しました s*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

ノード切替えを継続しました。

[利用者の処置]

業務の停止を待って、DCUの再構築を行ってください。

8.1.9.5 22114

切替え中に異常が発生したため切替え終了後にリカバリが必要な状態になりました ロググループ名=s* t*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: ロググループ名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

運用を継続します。

[利用者の処置]

DCUの再構築を行ってください。

8.1.9.6 22115

事象(s*)が発生しました ロググループ名=t* u*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: メッセージID

t*: ロググループ名

u*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

8.1.9.7 22116

ノード切替え中にロググループのDCU操作で異常が発生しましたがノード切替えを継続しました ロググループ名=s* t*

[メッセージの意味]

[パラメタの意味]

s*: ロググループ名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

ノード切替えを継続しました。

[利用者の処置]

rdbbcdcu -V および -bオプションにより、各ロググループのDCUを構成するRLPの状態を確認してください。

その後、業務の停止を待ってDBミラーリングサービスをリカバリ停止し、異常が発生したロググループでDCUの再構築を行ってください。