クライアントとサーバの間の接続方法には、以下があります。
ローカルアクセス
リモートアクセス
それぞれの接続方法と通信方法を説明します。
ローカルアクセス
クライアントと接続先のデータベースが同一のサーバ上にある場合の接続方法です。
ローカルアクセスを行う場合は、自動的にサーバと接続されます
リモートアクセス
クライアントと接続先のデータベースが異なるサーバ上にある場合の接続方法です。
リモートアクセスを行う場合には、以下の通信方法が選択できます。
通信方法 | 特長 |
---|---|
RDB2_TCP連携 | Symfoware/RDB専用のプロトコルを使用することで、高速にデータベースにアクセスすることができます。 |
RDB2_TCPS連携 | Symfoware/RDB SSL通信専用のプロトコルを使用することで、通信データを暗号化することができます。 |
通信方法の選択については、“2.1.3.1 アプリケーションの接続先や通信に関する実行パラメタ”を参照してください。