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Symfoware Server V12.7.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)
FUJITSU Software

1.2 クライントとサーバの接続方法

クライアントとサーバの間の接続方法には、以下があります。

それぞれの接続方法と通信方法を説明します。

ローカルアクセス

クライアントと接続先のデータベースが同一のサーバ上にある場合の接続方法です。

ローカルアクセスを行う場合は、自動的にサーバと接続されます

リモートアクセス

クライアントと接続先のデータベースが異なるサーバ上にある場合の接続方法です。

リモートアクセスを行う場合には、以下の通信方法が選択できます。

通信方法

特長

RDB2_TCP連携

Symfoware/RDB専用のプロトコルを使用することで、高速にデータベースにアクセスすることができます。
TCP/IP通信を行います。

RDB2_TCPS連携

Symfoware/RDB SSL通信専用のプロトコルを使用することで、通信データを暗号化することができます。
TCP/IP(SSL)通信を行います。

通信方法の選択については、“2.1.3.1 アプリケーションの接続先や通信に関する実行パラメタ”を参照してください。