関数には、日付型の値を返す“date()”関数があります。
関数 ::= 'date( 'パラメタ' )'
date()関数は、パラメタとして以下の書式の文字列を受け取ります。
パラメタ ::= ''' 年 '-' 月 '-' 日 ''' 年 ::= [0-9][0-9][0-9][0-9] 月 ::= [0-9][0-9] 日 ::= [0-9][0-9]
以下のXML検索式は、「B属性の日付が2007年04月01日以降のA要素をもつXMLデータを取り出せ」という指定になります。
/[A/@B >= date(" 2007-04-01" )]
日付としてありえないもの(例:“2007-02-31”)を指定した場合は、エラーとなります。