ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V12.7.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

C.2.2 再インストール時のファイルのバックアップ

ファイルのバックアップ作業について説明します。その他の作業手順については、“3.4 再インストール”を参照してください。

namespace.serのバックアップ

JDBCドライバを利用している場合は、<JDBCドライバインストール先ディレクトリ>/fjjdbc/etc配下のnamespace.serをバックアップしてください。

注意

JDBCドライバインストール先ディレクトリは、設定済みのCLASSPATH情報から確認することができます。アプリケーションごとに、CLASSPATH情報の確認方法を以下に説明します。

  • Interstage Application Serverを使用する場合

    Interstage 管理コンソール“クラスパス”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“/opt/FJSVsymjd”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。

    CLASSPATH for Application:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc4.jar
  • Javaアプリケーションの場合

    環境変数の“CLASSPATH”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“/opt/FJSVsymjd”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。

    CLASSPATH=/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc4.jar

参照

Java EEを使用する際は、Interstage Application Serverのマニュアルを確認してください。