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Linkexpress Replication optionV5.0L24 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

WindowsLinux2.9 lxrepmcコマンド

[名称]

DBミラーリングシステムの状態取得コマンド

[形式]

lxrepmc -p -s レプリケーション業務名(Mirroring Controller用)

[機能説明]

Mirroring Controllerの機能(dxinfコマンド(オプションなし))を使用し、DBミラーリングシステムの情報を取得します。

[オプションの意味]

-p

Mirroring Controllerのdxinfコマンドによって、DBミラーリングシステムの両ノードの状態を確認し、その結果を復帰値として出力します。

-s レプリケーション業務名(Mirroring Controller用)

本コマンドを実行するレプリケーション業務(Mirroring Controller用)の業務名を指定します。
レプリケーション業務(Mirroring Controller用)の業務名は、Linkexpressの仕様に従い、32文字以内の英小文字を除く英数字で指定します。「-pオプション」が指定されている場合、以下のディレクトリにMirroring Controllerの状態値を出力する「レプリケーション業務名(Mirroring Controller用).dat」を作成します。

  • マルチRDB運用の場合  :動作環境ファイルのDEFMNGPATHパラメタ指定値/RDB名

  • シングルRDB運用の場合:動作環境ファイルのDEFMNGPATHパラメタ指定値/RDBII

[注意事項]

[復帰値]

0:正常終了(本コマンドを実行したノードにおいて、差分データの格納を行うことができます)

1:正常終了(本コマンドを実行したノードにおいて、差分データの格納を行うことはできません)

2:正常終了(本ノードで差分データの格納が可能だが、相手ノードが未起動)

0,1,2以外:異常終了