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Linkexpress Replication optionV5.0L24 導入運用ガイド
FUJITSU Software

2.4.1 障害調査情報の採取について

環境構築や運用中に発生したトラブルの原因が判明しない場合、初期調査のための情報を採取します。ここでは初期調査のための情報の採取方法について説明します。

Symfoware抽出レプリケーション (Nativeインタフェース)の場合は、FJQSS(資料採取ツール)で初期調査のための情報を採取してくさい。

WindowsWindowsの場合

FJQSS(資料採取ツール)で、初期調査のための情報を採取してください。
FJQSSの使用方法については、以下で表示されるマニュアルを参照してください。

  • [アプリ]メニューの[FJQSS(資料採取ツール)]-[FJQSS ユーザーズガイド]

注意

  • 以下のバージョンレベルを使用している場合は、lxrepgetdataコマンドによって、初期調査のための情報を採取してください。

    • Linkexpress Replication option V5.0L13以前

  • FJQSSで、初期調査のための情報を採取する際は、環境変数RDBNAMEに該当するSymfoware Serverを起動しておいてください。

SolarisLinuxSolaris/Linuxの場合

FJQSS(資料採取ツール)で、初期調査のための情報を採取してください。
FJQSSの使用方法については、FJQSSのマニュアルを参照してください。

注意

  • 以下のバージョンレベルを使用している場合は、lxrepgetdataコマンドによって、初期調査のための情報を採取してください。

    • Linkexpress Replication option V5.0L14以前

  • FJQSSで、初期調査のための情報を採取する際は、必ず以下の環境変数を設定しておいてください。

    • RDBNAME

    • Linkexpressを使用するのに必要な環境変数

    • Linkexpress Replication option を使用するのに必要な環境変数

  • FJQSSで、初期調査のための情報を採取する際は、環境変数RDBNAMEに該当するSymfoware Serverを起動しておいてください。