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Linkexpress Replication optionV5.0L24 システム設計ガイド
FUJITSU Software

4.3 グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからオープンサーバへのレプリケーションの場合

グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからオープンサーバへのレプリケーションは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEでレプリケーション業務を起動するため、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEがレプリケーションを管理する押出し型業務となります。

以下に、レプリケーションの概要を、通信プロトコルがTCP/IPのFTP+プロトコルで、複写元データベースがSymfoWARE ServerまたはRDBIIで、複写先データベースがSymfoware ServerまたはEnterprisePostgresの場合を例にして説明します。

通信プロトコルがFNAのHICSプロトコルの場合は、Linkexpress File Transferの分散型システム連携を使用してレプリケーションを行います。詳細については、“Linkexpress File Transfer運用手引書 分散型システム連携編”を参照してください。