[現象1]
発生条件1の場合に、lxrpomkdefコマンドを実行すると、以下のメッセージを出力して異常終了します。
f3earepmkdef: error while loading shared libraries: libsql64drv.so:cannot open shared object file: No such file or directory
※:Linuxの64bit版のメッセージになります。
Linuxの32bit版の場合、上記libsql64drv.soがlibsqldrv.soになります。
[現象2]
発生条件2の場合に、lxrpomkdefコマンドを実行すると、以下のメッセージを出力して異常終了します。
RP00004:-Dオプションの引数が正しく記述されていません
[発生条件1]
1) 複写元システムがOracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、
2) 複写先システムのデータベースが、Symfoware Server(Openインタフェース)である。かつ、
3) 2)のシステムで使用可能なデータベースはSymfoware Server(Openインタフェース)だけである。かつ、
4) 2)のシステム上で、以下のいずれかのオプションを指定して、lxrpomkdefコマンドを実行する。かつ、
-kオプション(CRE指定) および -Dオプション(SYMFOPGS指定)
-kオプション(GEN指定) および -Dオプション(SYMFOPGS指定)
-kオプション(WRK指定)
5) 2)のシステムにおけるLinkexpress Replication optionがV5.0L19である。
[発生条件2]
1) 複写元システムがOracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、
2) 複写先システムのデータベースが、Symfoware Server(Openインタフェース)である。かつ、
3) 2)のシステムでSymfoware Server(Nativeインタフェース)も同時に使用可能である(※)。かつ、
4) 2)のシステム上で、以下のいずれかのオプションを指定して、lxrpomkdefコマンドを実行する。かつ、
-kオプション(CRE指定) および -Dオプション(SYMFOPGS指定)
-kオプション(GEN指定) および -Dオプション(SYMFOPGS指定)
5) 2)のシステムにおけるLinkexpress Replication optionがV5.0L19である。
※:Symfoware Server(Nativeインタフェース)がインストールされており、環境変数LD_LIBRARY_PATHにSymfoware Server(Nativeインタフェース)インストールディレクトリ/libが設定されている状態になります。