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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

Linux3.11 PH11263

[現象1]

発生条件1の場合に、lxrpomkdefコマンドを実行すると、以下のメッセージを出力して異常終了します。

f3earepmkdef: error while loading shared libraries: libsql64drv.so:cannot open shared object file: No such file or directory

※:Linuxの64bit版のメッセージになります。
Linuxの32bit版の場合、上記libsql64drv.soがlibsqldrv.soになります。

[現象2]

発生条件2の場合に、lxrpomkdefコマンドを実行すると、以下のメッセージを出力して異常終了します。

RP00004:-Dオプションの引数が正しく記述されていません

[発生条件1]

1) 複写元システムがOracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、

2) 複写先システムのデータベースが、Symfoware Server(Openインタフェース)である。かつ、

3) 2)のシステムで使用可能なデータベースはSymfoware Server(Openインタフェース)だけである。かつ、

4) 2)のシステム上で、以下のいずれかのオプションを指定して、lxrpomkdefコマンドを実行する。かつ、

5) 2)のシステムにおけるLinkexpress Replication optionがV5.0L19である。

[発生条件2]

1) 複写元システムがOracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、

2) 複写先システムのデータベースが、Symfoware Server(Openインタフェース)である。かつ、

3) 2)のシステムでSymfoware Server(Nativeインタフェース)も同時に使用可能である(※)。かつ、

4) 2)のシステム上で、以下のいずれかのオプションを指定して、lxrpomkdefコマンドを実行する。かつ、

5) 2)のシステムにおけるLinkexpress Replication optionがV5.0L19である。

※:Symfoware Server(Nativeインタフェース)がインストールされており、環境変数LD_LIBRARY_PATHにSymfoware Server(Nativeインタフェース)インストールディレクトリ/libが設定されている状態になります。