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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

1.3.3 V5.0L20で追加された機能

V5.0L20で追加された新機能および改善項目について説明します。

1.3.3.1 Enterprise Postgres 9.6のサポート

Enterprise Postgres 9.6とのレプリケーションをサポートしました。

参考

Enterprise Postgresと組み合わせるLinkexpressのバージョンレベルは以下です。

  • Linkexpress Standard Edition V5.0L20

  • Linkexpress Enterprise Edition V5.0L20

参照

詳細は以下を参照してください。

1.3.3.2 複写元データベースにOracle12cをサポート

Oracle抽出レプリケーションにおいて、Oracle12cからのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“解説書”の“Linkexpress Replication optionのシステム構成”を参照してください。

1.3.3.3 Oracle抽出レプリケーションにおける差分ログファイル・抽出データ格納ファイルの最大サイズの拡張

Oracle抽出レプリケーションにおいて、以下の資源の最大サイズを4Tバイトまで拡張します。

参照

詳細は、“導入運用ガイド”の“差分ログファイルの容量不足の防止”を参照してください。

1.3.3.4 Oracleのマテリアライズド・ビューからのレプリケーション

Oracle抽出レプリケーションにおいて、Oracleのマテリアライズド・ビューからのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“システム設計ガイド”の“Oracleのサポート範囲”を参照してください。

1.3.3.5 PRIMARY KEYで構成された表からのOracle抽出レプリケーション

Oracle抽出レプリケーションにおいて、すべての列がPRIMARY KEYで構成された表からのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“導入運用ガイド”の“DB連携機能の環境定義”を参照してください。

1.3.3.6 未サポートのデータ型が定義されている表からのOracle抽出レプリケーション

Oracle抽出レプリケーションにおいて、未サポートのデータ型が定義されている表からのレプリケーションが可能になりました。

参照

詳細は、“システム設計ガイド”の“Oracleのサポート範囲”を参照してください。

1.3.3.7 データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8のOracleからのレプリケーション

データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8のOracleからのレプリケーションが可能になりました。Oracle11gとOracle12cが対象となります。

参照

詳細は、“システム設計ガイド”の“OSロケールとデータベースの文字コード系”を参照してください。