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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

1.1.13 V5.0L10で追加された機能

V5.0L10で追加された新機能および改善項目について説明します。

1.1.13.1 トランザクションログファイル異常による差分ログ取得の停止

Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)において、差分ログの取得を自動で停止することができます。

参照

詳細は以下を参照してください。

  • “システム設計ガイド”の “レプリケーションのチューニングについて”

  • “導入運用ガイド”の“動作環境ファイルの作成”

1.1.13.2 ロケールUNICODEでのデータベースの文字コード系SJIS

システムのロケールがUNICODE、かつデータベースの文字コード系がSJISの場合の、Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)が可能になりました。

注意

本機能は、Intel64 Linux版でサポートしています。

参照

詳細は以下を参照してください。

1.1.13.3 Symfoware Server V10サポート

Symfoware Server V10に対するレプリケーションをサポートしました。

注意

未サポートのSymfoware Server V10以降の機能は以下です。

  • V9.2.x以降のロードシェア機能(RDB構成パラメタファイルのRDBSCLSYSTEMパラメタ指定)
    9.1.x以前のロードシェア機能の範囲でご使用ください。

  • XAインタフェースの3階層モデル

参照

詳細は、“付録B 関連製品との組合せ”を参照してください。