V5.0L10で追加された新機能および改善項目について説明します。
トランザクションログファイル異常による差分ログ取得の停止
ロケールUNICODEでのデータベースの文字コード系SJIS
Symfoware Server V10サポート
Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)において、差分ログの取得を自動で停止することができます。
参照
詳細は以下を参照してください。
“システム設計ガイド”の “レプリケーションのチューニングについて”
“導入運用ガイド”の“動作環境ファイルの作成”
システムのロケールがUNICODE、かつデータベースの文字コード系がSJISの場合の、Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)が可能になりました。
注意
本機能は、Intel64 Linux版でサポートしています。
参照
詳細は以下を参照してください。
“システム設計ガイド”の“OSロケールとデータベースの文字コード系”
Symfoware Server V10に対するレプリケーションをサポートしました。
注意
未サポートのSymfoware Server V10以降の機能は以下です。
V9.2.x以降のロードシェア機能(RDB構成パラメタファイルのRDBSCLSYSTEMパラメタ指定)
9.1.x以前のロードシェア機能の範囲でご使用ください。
XAインタフェースの3階層モデル
参照
詳細は、“付録B 関連製品との組合せ”を参照してください。