V5.0L19で追加された新機能および改善項目について説明します。
Enterprise Postgres 9.5のサポート
Symfoware Server V12.3のSymfoware Server (Postgres)のサポート
Oracle抽出レプリケーションのサポートOSの拡大
複写元データベースにOracle12cをサポート
Oracle抽出レプリケーションにおける差分ログファイル・抽出データ格納ファイルの最大サイズの拡張
Oracleのマテリアライズド・ビューからのレプリケーション
PRIMARY KEYで構成された表からのOracle抽出レプリケーション
未サポートのデータ型が定義されている表からのOracle抽出レプリケーション
データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8のOracleからのレプリケーション
Enterprise Postgres 9.5とのレプリケーションをサポートしました。
参照
詳細は以下を参照してください。
“導入運用ガイド”の“動作環境ファイルの作成”
Symfoware Server V12.3のSymfoware Server (Postgres)を複写元または複写先データベースに指定できるようになりました。
参考
Symfoware Server (Postgres)と組み合わせるLinkexpressのバージョンレベルは以下です。
組み合わせる場合は、Linkexpressのマニュアルの「Symfoware Server (Openインタフェース)」を「Symfoware Server(Postgres)」と読み替えてください。
Linkexpress Standard Edition V5.0L16
Linkexpress Enterprise Edition V5.0L16
参照
詳細は、“導入運用ガイド”の“動作環境ファイルの作成”を参照してください。
Oracle抽出レプリケーションがLinuxでも利用できます。これにより、LinuxのOracleからのレプリケーションが可能です。
参照
詳細は、“解説書”の“Linkexpress Replication optionのシステム構成”を参照してください。
Oracle抽出レプリケーションにおいて、Oracle12cからのレプリケーションが可能になりました。
参照
詳細は、“解説書”の“Linkexpress Replication optionのシステム構成”を参照してください。
Oracle抽出レプリケーションにおいて、以下の資源の最大サイズを4Tバイトまで拡張します。
差分ログファイル
抽出データ格納ファイル
参照
詳細は、“導入運用ガイド”の“差分ログファイルの容量不足の防止”を参照してください。
Oracle抽出レプリケーションにおいて、Oracleのマテリアライズド・ビューからのレプリケーションが可能になりました。
参照
詳細は、“システム設計ガイド”の“Oracleのサポート範囲”を参照してください。
Oracle抽出レプリケーションにおいて、すべての列がPRIMARY KEYで構成された表からのレプリケーションが可能になりました。
参照
詳細は、“導入運用ガイド”の“DB連携機能の環境定義”を参照してください。
Oracle抽出レプリケーションにおいて、未サポートのデータ型が定義されている表からのレプリケーションが可能になりました。
参照
詳細は、“システム設計ガイド”の“Oracleのサポート範囲”を参照してください。
データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8のOracleからのレプリケーションが可能になりました。Oracle11gとOracle12cが対象となります。
参照
詳細は、“システム設計ガイド”の“OSロケールとデータベースの文字コード系”を参照してください。