Q0127:オーバーコミット機能を使用したい場合に必要な設定はありますか?
A0127:
オーバーコミットを使用する場合、以下の設定が必要です。
設定ファイル | vsys_config.xml | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\RCXCFMG\config |
Linuxマネージャー | /etc/opt/FJSVcfmg/config | |
キー | over-commit | |
値 | no : オーバーコミット無効(デフォルト値) | |
設定ファイル | managerview_config.xml | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config |
Linuxマネージャー | /etc/opt/FJSVctmyp/config | |
キー | over-commit | |
値 | no : オーバーコミット無効(デフォルト値) |
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「導入ガイド CE」の「9.6 オーバーコミット機能の設定」
「導入ガイド CE」の「18.6 オーバーコミット機能の設定」
「導入ガイド CE」の「19.6 オーバーコミット機能の設定」
「運用ガイド CE」の「6.5.5 オーバーコミット機能の設定」
設定ファイル | pool.rcxprop | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\customize_data |
Linuxマネージャー | /etc/opt/FJSVrcvmr/customize_data | |
キー | over_commit_calculation | |
値 | reserve |
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「導入ガイド CE」の「8.1.1 オーバーコミット定義ファイル」
「導入ガイド CE」の「C.1.1 オーバーコミット機能定義ファイル」
「導入ガイド CE」の「E.1.1 定義ファイル」の「オーバーコミット定義ファイル」
設定ファイル | viewlist_ja.xml | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\SWRBAM\CMDB\FJSVcmdbm\CMDBConsole\WEB-INF\classes |
Linuxマネージャー | /opt/FJSVcmdbm/CMDBConsole/WEB-INF/classes | |
キー | serverByOrg_ROR.bottom.column.11.isEnable | |
値 | true | |
キー | serverByOrg_ROR.bottom.column.14.isEnable | |
値 | true |
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「運用ガイド CE」の「8.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」
「運用ガイド CE」の「6.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」
設定ファイル | managerview_config.xml | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config |
Linuxマネージャー | /etc/opt/FJSVctmyp/config | |
キー | share-easy-setting | |
値 | false: 値の直接編集(デフォルト値) |
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「運用ガイド CE」の「8.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」
「運用ガイド CE」の「6.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」
設定ファイル | custom_config.xml | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config |
Linuxマネージャー | /etc/opt/FJSVctmyp/config | |
キー | compatible-estimation | |
値 | オーバーコミット有効時 true: 動作値(CPU性能およびメモリ容量)で計算する |
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「運用ガイド CE」の「8.7.1 概算料金の表示機能の設定」
「運用ガイド CE」の「6.7.1 概算料金の表示機能の設定」
設定ファイル | accounting.properties | |
フォルダー | Windowsマネージャー | インストールフォルダー\RCXCTMG\Charging\conf |
Linuxマネージャー | /etc/opt/FJSVctchg/conf | |
キー | usedtime.metering.cpu.perf.vserver | |
値 | オーバーコミット有効時 cpu_perf: CPU性能で計算する | |
キー | usedtime.metering.memory.vserver | |
値 | オーバーコミット有効時 memory_size: メモリ容量で計算する |
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「運用ガイド CE」の「8.7.4 利用料金計算機能の設定」
「運用ガイド CE」の「8.7.3 利用料金計算機能の設定」
L-Serverテンプレートの作成時、以下の項目を設定します。
オーバーコミット: true
CPU予約性能: (省略可)
CPUシェア: (省略可)
CPU割当て優先度: (省略可)
メモリ予約容量: (省略可)
メモリシェア: (省略可)
参照
詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「15.1.2.2 仮想L-Serverテンプレートの作成」
「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.2.2 仮想L-Serverテンプレート」
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「15.1.2.2 仮想L-Serverテンプレートの作成」
「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「14.2.2 仮想L-Serverテンプレート」
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「15.1.2.2 仮想L-Serverテンプレートの作成」
「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「13.2.2 仮想L-Serverテンプレート」
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「8.1.2.2 仮想L-Serverテンプレートの作成」
「リファレンスガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「2.2.2 仮想L-Serverテンプレート」