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Interstage List Works V11.0.0 ホスト帳票受信サービス手引書
FUJITSU Software

3.5.2 配信環境定義の実行および結果の確認

以下の手順で配信環境定義ファイルを実行します。

  1. スーパユーザ権限で、以下のコマンドを実行します。コマンド実行時のロケールはja_JP.eucJPを指定し、LC_ALL環境変数も設定してください。

    /opt/FJSVpmmf/prtmfdef

  2. 以下のファイルを参照して、実行結果を確認します。ファイルの文字コードはEUCです。

    /opt/FJSVpmmf/prtmfdeferr.txt

    • 正常時の実行結果

      正常に終了した場合の結果の例を、以下に示します。

      2009年12月10日 (火) 10時45分53秒 JST 
      配信環境定義コマンド開始
      仕分け/配信環境定義のゼネレーションが完了しました。
      配信環境定義コマンド終了
    • エラー時の実行結果

      実行結果のエラー例を以下に示します。

      エラーが発生している場合には、“3.5.1 配信環境定義ファイルの作成”に戻り、修正してください。

      2009年12月10日 (火) 10時45分53秒 JST 
      配信環境定義コマンド開始
      12行目の定義情報に、文法的な誤りがあります。                 (備考1)
      df,所属,1,3,100,110                                        (備考2)
      
      指定された抜き出しキー名(所属)は既に使用されています。     (備考3)
      使用していない抜き出しキー名を入力してください。
      詳細エラーコード=0x0012005b                                (備考4)
      配信環境定義コマンド終了

      備考1 : エラー検出行数/エラー内容

      備考2 : エラー検出した行

      備考3 : エラー内容の詳細
      エラー内容の詳細で示した対処ができない場合には、弊社技術員に連絡してください。

      備考4 : 詳細エラーコード
      弊社技術員に連絡する場合、詳細エラーコードを通知してください。