ボタン
ダイアログボックスを閉じ、変更内容を保存します。
設定処理を実行せずにダイアログボックスを閉じます。
名前
列の範囲名を、全角16文字(半角32文字)以内で指定します。
段組帳票で、各行に別の見出しが必要な場合、半角のセミコロン(;)で区切って範囲を分けます。すでに設定されている場合には、設定されている範囲名が表示されます。
列を指定して検索する場合や、列に見出しを付けてデータ変換したりする場合、列の名前を指定します。データ変換および検索結果を一覧で表示した場合、範囲名が見出しとなります。
ここで設定されなかった範囲名は、【検索】ダイアログボックスの「検索する対象範囲」の一覧に表示されません。
検索の型
列内のデータの型を以下から選択します。
「年(西暦)」、「年(和暦)」、「月」、「日」を選択した場合、帳票項目名を、【検索】ダイアログボックスの「検索する対象範囲」に示します。初期値は「文字」か、「数値」です。
「文字」
列のデータを文字列として検索する場合に、選択します。「範囲名」で指定した名前が、【検索】ダイアログボックスの「検索する対象範囲」に表示されます。
範囲名が、検索時に検索範囲を示すキーワードになります。
「数値」
列のデータを数値として検索する場合に、選択します。「範囲名」で指定した名前が、【検索】ダイアログボックスの「検索する対象範囲」に表示されます。
範囲名が、検索時に検索範囲を示すキーワードになります。
「年(西暦)」
列のデータを西暦の年数として検索する場合に、選択します。
帳票項目の項目名が検索範囲を示すキーワードになります。
「年(和暦)」
列のデータを和暦の年数として検索する場合に、選択します。
帳票項目の項目名が検索範囲を示すキーワードになります。
「月」
列のデータを月として検索する場合に、選択します。
帳票項目の項目名が検索範囲を示すキーワードになります。
「日」
列のデータを日として検索する場合に、選択します。
帳票項目の項目名が検索範囲を示すキーワードになります。
オプション
文字列、数値、または日付が省略された空白部分に、同じ列の上部の文字列、日付または数値の「0」を補う場合に、チェックします。
たとえば、金額などの場合「-」や空欄で省略されている項目を「0」で検索したい場合にチェックします。
初期設定はチェックなしです。
補うことができるのは、同じページの同じ列の空白に限ります。
注意
「検索の型」が日付型の列で、「暗黙の項目を補完する」をチェックした場合、同じ帳票項目内にある日付型の列の「暗黙の項目を補完する」がチェックされます。チェックをはずした場合も同様です。
たとえば、同じ帳票項目内に「年(西暦)」、「月」、「日」の列があった場合、「年(西暦)」の列のプロパティで「暗黙の項目を補完する」のチェックを変更すると、「月」と「日」の「暗黙の項目を補完する」のチェックも変更されます。
文字列、数値、または日付が省略された空白部分を段組ごとに文字列、数値、または日付を補う場合に、チェックします。
初期設定はチェックなしです。
段組の行数は、【帳票項目のプロパティ】ダイアログボックス-【共通】タブにある段組の行数で設定した数値に従います。
あらかじめ、「暗黙の項目を補完する」にチェックする必要があります。