帳票は、以下のフォルダ間で複写できます。なお、Webクライアントでは複写できません。
保管フォルダ間
印刷フォルダ間(Windows版のみ)
リスト管理サーバの保管フォルダ/印刷フォルダの帳票を複写するには、帳票を複写するアクセス権と帳票を複写する利用権限が必要です。帳票を複写するアクセス権と帳票を複写する利用権限については、運用管理者に確認してください。
マイ コンピュータの帳票を複写するには、帳票を複写する利用権限が必要です。帳票を複写する利用権限については、運用管理者に確認してください。
以下の場合、複写できます。
マイ コンピュータの保管フォルダ ←→ マイ コンピュータの保管フォルダ
リスト管理サーバの保管フォルダ → マイ コンピュータの保管フォルダ
リスト管理サーバの保管フォルダ ←→ リスト管理サーバの保管フォルダ
以下の場合、複写できません。
マイ コンピュータの保管フォルダ → リスト管理サーバの保管フォルダ
複写するときに引き継ぐもの
マイ コンピュータの保管フォルダ間、リスト管理サーバの保管フォルダ間で帳票を複写すると、帳票情報(暗証番号や登録有効期間など)や暗証番号がそのまま引き継がれます。
あらかじめ、帳票情報(暗証番号や登録有効期間など)、ページ範囲、オーバレイの複写の有無は、【オプション】ダイアログボックス(リストナビ)-【複写】タブで設定できます。
複写に関する設定については、“3.1.7 複写について設定する”を参照してください。 |
リスト管理サーバの保管フォルダからマイ コンピュータの保管フォルダへ帳票を複写する場合は、帳票情報のうち以下の項目を指定し直すことができます。
複写先がマイ コンピュータの保管フォルダの場合には、以下の項目を指定できます。
帳票を複写できる保管フォルダのパターンと、複写するときに指定できる項目について、以下に示します。
複写先 | |||
---|---|---|---|
保管フォルダの場所 | リスト管理サーバ | マイ コンピュータ | |
複写元 | リスト管理サーバ | 帳票情報:× | 帳票情報:○ |
マイ コンピュータ | - | 帳票情報:× |
○:指定可
×:指定不可
帳票は、印刷フォルダ間で複写できますが、印刷フォルダ以外のフォルダには複写できません。
オーバレイを複写するときに帳票項目も複写されます。
また、同じ世代のオーバレイがすでにマイ コンピュータに存在する場合には、オーバレイ、帳票項目の情報は複写されません。
オーバレイの設定については、“3.1.9 オーバレイの格納場所や扱いを設定する”を参照してください。 |