本書は、List Worksの「保守手引書」です。List Worksの運用における監視作業、環境の変更作業、および異常発生時の対処方法について、説明しています。
なお、本作業や対処は管理者権限を持つ管理者で実施する必要があります。
List Worksのマニュアルの体系、関連マニュアル、マニュアルの読み方、商標、説明・表記上の約束については、“マニュアル体系と読み方”を参照してください。 |
また、コマンドの使用例として掲載している論理パスの形式は、コマンドを使用する際の利便性を考慮した、「形式2」(保管フォルダのプロパティにおける【詳細】タブの「フォルダの場所」に表示される論理パス)で記述しています。
「形式2」など、保管フォルダの論理パスの形式については、“マニュアル体系と読み方”を参照してください。 |
本書の構成
List Worksの運用中に定期的に行う監視作業、および帳票、印刷資源の退避/復元について説明しています。
List Worksの運用中に必要となる、環境設定の変更方法について説明しています。
List Worksの運用中に異常が発生した場合の対処方法について説明しています。
保管データベースおよび配信データベースがSymfowareでの退避、復元、容量拡張、およびフラグメンテーションの解消時に出力される可能性の高いメッセージについて説明しています。
大量帳票、多重運用時の留意事項について説明しています。
保管データベースの接続と容量の留意事項について説明しています。
部門、管理簿を保管フォルダとして定義している場合、および、帳票の振り分けに配信連携定義を利用している場合の保守について説明しています。
リスト管理サーバおよびデータベースサーバを再起動する場合の手順について説明しています。
List Worksサーバで監視が必要な常駐サービスについて説明しています。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
著作権表示
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