AdvancedCopy Managerマネージャー、AdvancedCopy Managerエージェント、AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleともに、以下のOSでの動作をサポートします。
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
AdvancedCopy Managerが動作するOSの一覧は、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」、「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」、「AdvancedCopy Manager CCMの動作環境」を参照してください。
バージョン16.2から、ETERNUS DX60 S3, DX8700 S3/DX8900 S3を利用できます。
ポイント
AdvancedCopy ManagerでETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3のアドバンスト・コピー機能を利用するには、ETERNUS SF 16.2のシステム環境に、ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3を利用可能にする緊急修正を適用する必要があります。
適用対象 | 緊急修正の適用条件 |
---|---|
運用管理サーバ | 適用が必要です。 |
管理対象サーバ | ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3のボリュームが割り当てられている管理対象サーバに、適用が必要です。 |
CCMサーバ | 適用が必要です。 |
VMware vSphere Virtual Volumes機能を使用している環境において、ETERNUS ディスクアレイのアドバンスト・コピー機能を利用して、高速に仮想マシン単位のスナップショット、バックアップ、およびリストアを実施できます。
詳細は、『Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編』を参照してください。
Storage Cluster環境において、Primaryストレージでアドバンスト・コピー実施中にFailoverが発生した場合、Primaryストレージが停止しても、Secondaryストレージで自動的にアドバンスト・コピーの処理を引き継いでコピー運用を継続できる機能を提供します。
AdvancedCopy Managerで本機能を利用する場合は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「Storage Clusterコンティニュアスコピー機能」を参照してください。
AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleで本機能を利用する場合は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「Storage Clusterコンティニュアスコピー機能」を参照してください。
以下の機能を提供します。
システム領域とデータ領域をセットにした、バックアップ/リストア
詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「VMware仮想マシンの自動バックアップ/リストア(スクリプト)」を参照してください。