バージョン16.2から、ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3を利用できます。
ストレージ自動階層制御で作成したTierプールに対して、Tierプール平準化機能に関する以下の操作を実行できます。
Tierプール平準化の開始/停止
サブプール容量拡張実行時のTierプール平準化開始
Storage Cluster機能を利用しているストレージ装置間において、Primaryストレージ(稼働系)のFTVのアクセス状況データを使ってSecondaryストレージ(待機系)のFTVの評価・再配置を実施できます。これによって、PrimaryストレージからSecondaryストレージへフェイルオーバしたあとも、フェイルオーバ前のアクセス性能を維持した運用を実現します。
本機能の詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』の「アクセス状況データの同期」を参照してください。
Storage Cluster機能の詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「Storage Cluster機能」を参照してください。
ETERNUS ディスクアレイの情報を自動更新する対象に、ストレージ自動階層制御に関する情報を含めます。