以下のOSでの動作をサポートします。
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Expressが動作するOSの一覧は、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
ETERNUS DX60 S3に対して、以下の機能を利用できます。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、pingによるポーリング監視、装置状態の取得)
管理画面連携
性能管理
装置から通知されるイベントトラップは、『イベント説明書』を参照してください。
ETERNUS DX100 S3/DX200 S3、ETERNUS DX200Fに追加された以下の機能を、Expressから利用できます。
仮想ボリュームにあるデータの重複除去とデータ圧縮 (ETERNUS DX100 S3を除く)
Extreme Cache Poolの利用
REC経路の帯域設定
シン・プロビジョニングボリュームまたはFTVの作成時における、ボリュームの全領域に対する物理領域の割当て
シン・プロビジョニングプールおよびTierプールでの、RAID6-FRの利用
ポイント
上記機能の利用には、対象装置のファームウェア版数をV10L30以降にする必要があります。
ETERNUS DX100 S3/DX200 S3をNAS装置として運用するためのNAS管理機能において、以下の機能を提供します。
ウイルス対策機能
CIFS共有フォルダに対するセキュリティ機能強化
詳細は、『Express 運用ガイド』の「NAS管理」を参照してください。
ETERNUS DX100 S3/DX200 S3について、NASボリュームおよびNASシステムに対する性能管理機能を提供します。
詳細は、『Express 運用ガイド』の「性能管理」を参照してください。
参考
閾値監視は未サポートです。
性能管理の開始時に全範囲のボリュームを指定したときの動作を改善します。ボリュームの作成/削除を検知して、そのボリュームを性能管理の対象に含めます。
詳細は、『Express 運用ガイド』の「性能管理指示」を参照してください。