下記の節にて、エンドユーザーレスポンス管理を行う場合、本章を実施してください。
導入手引書
ManagerとAgentで構成する基本モデル
Proxy Managerによる中継モデル
Managerの二階層運用モデル
Managerの二重化運用モデル
フェールオーバークラスタリングクラスタシステム運用モデル
PRIMECLUSTERクラスタシステム運用モデル
■環境
Manager/Proxy Managerで実行可能です。
■実行に必要な権限
【Windows版】
Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。
【UNIX版】
システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。
本構成情報ファイルは、XMLの構造になっています。管理対象単位に、ツリー構造を持ったタグを追加していくという定義方法になります。
注意
本XMLツールで編集した、もしくはWindowsサーバ上で編集したレスポンス管理対象構成情報 (ServiceConf.xml)をftpで該当Manager/Proxy Managerへ転送する場合は、ASCIIモードで転送してください。
ポイント
レスポンス情報については、Browser Agentの管理対象とするサイト名を定義します。
クラスタシステム運用を行っている場合は、現用系でSystemwalker Service Quality Coordinatorの可変ファイル格納ディレクトリが確認できる状態で実施してください。
XMLファイルの編集は、本製品のDVD-ROMの、以下の場所に添付されているXMLエディタを使用すると、簡単に編集することができます。
以下のファイルを任意のフォルダにコピーしてから使用してください。
■格納場所
<DVD-ROM> | +-tools | +-xml | +-OpeneXeed.exe
以下、ServiceConf.xmlの定義方法について説明します。